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薄桜鬼のファンディスクが8月に出るらしい!!!
わー!わー!!嬉しすぎるー!待ち遠しいっ!


さて、最近気になる会津藩士・梶原平馬山川大蔵

梶原平馬は、会津藩家老二千二百石内藤介右衛門信頼の次男として生まれ、家中の名家・梶原家の養子となり、24歳という若さで家老となった会津藩随一の貴公子(ノゝ∀・)~キラッ☆

一方、山川大蔵(浩)は「知将・山川、猛将・佐川」と謳われる会津の知将。
会津戦争では、新政府軍に取り囲まれた鶴ヶ城を彼岸獅子舞を奏して敵陣の中を大胆にも通過し、入城を果たすという武勇伝の持ち主です。

梶原平馬と大蔵の姉・二葉は夫であったのため、大蔵とは義兄弟!
…だったんですが、戊辰戦争後に二葉と離縁してしまうのです。その後、平馬は水野貞と再婚していますが。


この2人を知るきっかけとなったのは、秋山香乃著「獅子の棲む国」
fc7e907b.jpeg







まだ読破してないんですが、会津戦争~西南戦争までの会津藩を山川大蔵が軸に展開されています。
戊辰戦争後の日本の知識が皆無な私としてはかなーり新選。
開国後の日本の話を読むのはこれが初めてなので、馴染みのない役職名やら地名やら当時の日本人と同じく戸惑いつつ奮闘しております。(笑)


会津が新政府軍に敗れ降伏した後、藩主・容保の助命嘆願のため、平馬が自分含め会津戦争ですでに戦死していた他2名を戦争首謀者として全ての責任を被り切腹する旨を新政府軍に提出しますが、大蔵が会津のために平馬にここで死んでもらっては困ると、容保に直談判し、代わりに萱野権兵衛が切腹することに…。
これを知った平馬は激怒し、親しかった大蔵との関係が悪化してしまいます。゜゜(´□`。)°゜。

今まで自分よりも下だと思っていた大蔵が、藩のためと全てを割り切って会津再興のため非情に奔走する姿を目前に苛立ちを隠せない平馬。
変わらず平馬を尊敬する大蔵は、藩のために平馬と共に協力しあいたいと思うが、溝は深まるばかり。( ´・ω・)
平馬の女性問題で「梶原斬るべし」と揺れる藩士たちを抑えたり、トップに戻る気のない平馬のために大参事の席を開けたままにしたり、本心が聞きたいがために温泉へ誘ったり検地に誘ったりと、懸命に親睦を図ろうとするもどれも裏目へ…。
大蔵が近付こうとすればするほどに平馬は離れていってしまうという堂々巡り。
そのくせ藩主・容保と対話するときの平馬は、京都守護職として上洛したときから常に傍にいたため、大蔵が入り込む隙などないほど。
どうしようもないこととはいえ、そんな姿を目の前で見せられたらさすがの大蔵も焦燥感を隠し切れないですよ。あああ切ない。

そんな焦れる2人とは裏腹に、日本の歴史は諸外国と対等になるため容赦なく動いているのですよね。
またそれに翻弄されていく様がなんとも…(´・ω・`)


ここ最近ずっと秋山てんてーの本ばっか立て続けに読んでるけど、ホントこの方が書く文章が大好きだー。
なにより飽きない。
茶々をメインに戦国3部作も書かれてるみたいなんだが、おもしろいんだろうか…気になる。

そんな私に朗報!
5月には秋山センセの新作が幕末モノで出るとか!しかも佐幕本!
いやーん!ちょちょちょちょー楽しみ!
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http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/06/063/index.html

ななななんだこれー!
買う!買うにきまってる!私は踊らされる!
世の戦国ブームとやらにのっかってやんよ!
ままままちゃのりぃー!

て、もう発売してるし!∑(゜∀゜)
コンビニとか滅多に行かないからか、私めちゃめちゃ情報遅いのな!
この俺としたことが!

自分でメモっておいて、すっかり忘れていました;
本屋に立ち寄ったら平積みされていたので、即購入!
ketudan.jpeg







武将名言カレンダーなるものが付録だったんですが、残念ながらこちらは秀吉出番なし。(えー)
初っ端から黒田如水が信長の訃報をきいた秀吉に放った名言が。

草履片足 下駄片足

戦いは、考えすぎては勝機を逸する。
片足に草履、片足に下駄と、ちぐはぐに履いていて不完全でも、すぐに駆け出す決断力。
チャンスは迷っていては機を逃す。
時は至らぬからと一瞬でも躊躇したら潮はたちまち引いていく。

まさに。まさに!



官兵衛繋がりで姫路城の一件。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090305-00000152-yom-soci

同じ日本人として嘆かわしい!
姫路城に限らず観光地にある文化財には少なからずこういうことされてるんだろうなー、とか思うとやるせない。

今日は彦根初代藩主井伊直政公の誕生日だそうで。

だからってわけでもないですが、昨日ちょうど池波正太郎・著「幕末新選組」を読み終わって、いつやら頼んであった「井伊直政-家康第一の功臣」がちょうど手元に届いたとこだったので、読み始めています。
初心(戦国時代)に立ち返ろうと思いまして。

しっかーし!
井伊直政には興味あれど、その主君が家康となるとちょっと…いやかなり、テンションもスピードもなにもかもだだ下がり↓↓↓
最後まで読めるか果てしなく不安。
家康サイドの本を読むのは初めてなんだけど、直政に対して下心なく妙にやさしい家康がきもちわ(ry…………orz

作中にあった、蒲生氏郷の家康に対する見解で、「家康は知行をケチるので、天下人にはなれない」っていう発言はおおいに笑ったー。
なにが律儀な人だよ。タヌキじじぃめ!w
それでも徳川家の結束が見事なのは、譜代大名ってヤツの偉大さ、なのでしょうか。

ああ、秀吉(←結局そこvvv)

一年の中で無条件に嬉しくなる日。


そう、私が敬愛する殿・豊臣秀吉の誕生日でござい!

天文6年2月6日、尾張国愛知郡中村に、木下弥右衛門となか(のちの大政所)との間に生まれる。
秀吉7歳の天文12年1月2日、父・弥右衛門が死亡し、母・なかが再婚した三河国の水野為春の子・竹阿弥と馬が合わず、15歳で家を飛び出す。
諸国を放浪の末に駿河国に至り、今川氏の配下である松下加兵衛陪臣となるも間もなく退転。
天文23年、秀吉は17歳の頃から信長の小者として仕えます。
そして、その後は言わずもがな。



出身地である中村の豊国神社にて一人聖誕祭と洒落込む。祭りだわっしょい!
御朱印いただかにゃあ!

そして、秀吉関連の書籍を手に取ってみる。
信長の死に関する諸説やら、反秀吉派な武将側から見た悪しき秀吉、書き手によってさまざまありますが、どんなも秀吉も一番人間らしくて魅力的。欲に従順。
正則も清正も嘉明も三成も吉継も、その他武将も、秀吉があるからこそ好きだといえる。

勉強キライな私が歴史を真面目に学ぶこととなったきっかけ。今の私の原点。



愛しています。
永遠に。

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