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行ってまいりました!
朝っぱらからカラスにフン落とされたり、自転車でずっこけたり、カメラをタクシーに忘れたり…と、難もありつつもめいっぱい楽しみますた。
高台寺やら西本願寺やら二条城などなど、豊臣関連で見てまわっていた京都も、幕末主体だとまた一味も二味も違いますね!
1日目
三条大橋→池田屋跡→金戒光明寺→八坂神社→月真院→高台寺→戒光寺→泉涌寺→七条油小路決闘地→本光寺
2日目
壬生寺→八木邸→新選組博物館→旧前川邸跡→光縁寺→西本願寺→太鼓楼→菱屋→島原大門→角屋
とにかく強く印象に残っているのが、1日目の月真院と2日目の八木邸。
高台寺には京都に行く度に必ずといっていいほど通ってるので、否応なく月真院は目に留まるわけですが、一度も門が開いているところをみたことがありませんでした。
が!その日はなんと開門されている上に、お抹茶も用意されていて、初めてその中に足を踏み入れてきましたぁぁ!ホントに小さな建物でしたが、御陵衛士が密談を行ったところや、起き伏ししていた場所で恐れ多くもお抹茶を頂いてきちゃったんですよ!
2年程前から土日祝に開いているそうで、基本予約客で埋まってしまっているとのことで、本ッッッ当にラッキーでした!
気持ち悪いくらい写真をバシャバシャ撮っていたら、物置と化していた(笑)伊東甲子太郎の部屋も見せていただきました!
とにかく大興奮だった!!!
そして2日目の八木邸。
言わずと知れた、新選組発祥の地。
定期的に案内の方が簡単な新選組略歴と共に八木邸を解説してもらいつつ見てもらうわけですが。
芹沢鴨が使っていたとされる部屋での解説が終わり、絶命したと言われる隣の部屋に案内される際に通った庭に、なんと橘の実が…!!!!!(注:おそらくミカンだったと思われますが、私の目には間違いなく橘であったと解釈)
秋山香乃先生の小説に生きる歳三と平助の思い出の一品が…あの、橘の実が…彼らが実際に過ごした屯所に!!はぁあぁぁあぁん!
感動のあまり、泣いた…ッ!
写真を撮れないのがものすごーく残念でしたが、今でも目に焼きついて離れませんよぅ!!
へいすけぇー!!!
八番隊隊士として、駆け抜けた2日間!
もそっと詳しく書けたらまた後日。